発売日:2010年10月13日
【專輯介紹】
音楽シーンに一石を投じる「両聲類」アーティスト、「ピコ」のデビューシングル!
幅広い音域を歌いこなすことができる「両聲類」として、各動畫サイトでの関連動畫総再生數は2500萬回を超えるカリスマ「歌い手」のメジャー初作品。
ただ高いだけではなく、獨特のフェロモンに溢れたヴォーカルは今までのメジャーシーンでは聴くことができなかった、まさに「両聲類」!
誰もが感じたことのある葉わない思いや願いを綴った詩は、彼の決心・願望でもあります。
ピコの聲の魅力を十分に活かしたキャッチーなメロディーを豪華サポートメンバーの演奏が支えています!必聴!!
ピコプロフィール
2007年に動畫投稿サイトに自ら歌った曲を投稿することからその活動を開始。
その動畫は瞬く間にWEBユーザーの間で話題となり、 各動畫サイトでの関連動畫総再生數は2500萬回を超える。
2010年3月27日にはCDデビューから渋谷AXワンマンライブの最短記録となる、初のワンマンライブ「「Infinity」~AXの無駄遣い~(仮)★」を渋谷AXで行った。
2010年10月13日にシングル「Story」でメジャーデビュー。
story
ずっと離さないで 壊れる位に
屆かない想いでも構わない
もっとあたしを知って 呆れる位に
終わらない夢の中で君といたい
ガラス越しに眺める 君の聲は
心彩る虹の花
その場限りでいい 枯れた花を
君色に染め上げて
空っぽの部屋 映し出された
君の寫真が笑う
ずっと離さないで 壊れる位に
屆かない想いでも構わない
もっとあたしを知って 呆れる位に
終わらない夢の中で君といたい
君がいればいいと 獨りぼっち
時が止まった部屋の中
変わらないモノだと 噓をついて
閉ざした鍵を捨てた
気付けば君は 扉の向こう
そばにいたはずなのに
ずっと愛していて 溢れ出すほどに
屆かない想いでも構わない
もっとあたしを見て 穴が開くほどに
眠らない夜の中で君といたい
自ら捨てた はずの意識を
もう一度 握りしめた
もっとあたしを知って呆れる位に
屆かない想いでも構わない
ずっと離さないで 壊れる位に
終わらない夢の中で君と
きっと葉えるよ 君のstory
本當の君の元へ會いに行くよ
セピア
巡りめぐる季節(とき)の中で 何度も何度もたどる程に
やがて褪せてくのでしょう
寝覚めが悪い日々の
朝靄(あさもや)で点(た)てる珈琲を
例えば君と同じように
角砂糖で誤魔化すよう上手くはいかないね
突然の雨 君との最後も 今日と似た色で空が泣いた
ゆらり揺れる夢の中で 君を君だけを追いかけて
やがて届かない幻
遠く遠い時間(とき)をこえて 変わる事のない笑顔で
そっとセピアに染まる二人
明日も君と居れるだろうか
当たり前が投げかける悪戯
終わりが始まり告げ
いつからか気付かないまま君が遠くなった
君の口癖 仕草や声が 甦るから君の全てが
ふたつ揃えた グラスのひとつで 流し込んだ 静けさ 切なさ
ふわりふらり溺れて痴(し)れて 心も体も嘘に預け
まるで甘くはない果実(かじつ)
長く長い夜を終えて自分の弱さを知った朝に
強く静かに泣いた 嗚呼
あの日あの時あの場所で交わした言葉も意味をなくし
輝きさえ失くした二人も
巡りめぐる恋の中でそれぞれ選んだ道を歩き
やがて忘れゆくのでしょう きっと
飴か夢
いつかの日は沈む
不知何時日已西沈
明日はもう目覚めなきゃ
明天已經不得不醒來
靜かに眠れない
於安靜中無法入眠
言葉が溢れ出した
言語自內心不斷湧出
ドコハココナノ
何處才是此處
不満気な様でだるく
帶著不滿姿態疲倦地
息を吸い込む
吸入空氣
仕方ないふりで
裝作沒有辦法的樣子
睨み吐き出す
吐出威壓
それが無駄と気づき
在意識到那只是無用功
髪を切った朝に
剪斷頭發的清晨
自由を失って 僕は生まれた
喪失自由的 我宣告誕生
どこまでも導いて
無論何方都請將我指引
砂の城の神様
砂礫之城的神明
ただ無知な僕らに 飴を下さい
請向如此無知的我們 賜下糖果
吐き出すほどに
直到從手中溢出
青い青い空 見下ろさないでよ
碧藍如洗的天空 不要向下俯視
僕は飛べないよ
我無法飛去啊
白い白い羽なんて いらないよ
純白如雪的羽翼之類 不需要啊
きっと眩しすぎて
一定太過刺目
鈍色に染め上げた
被深灰染盡的
首輪が僕に似合う
項圈才與我相配
ありふれた神様は 自分が嫌いで
平凡普通的神明 厭惡著自己
右へ倣えが好き デザートも好き
既喜歡模仿別人 也喜歡甜點
生まれ來る前から 一応足りてる
自我誕生之前起 就大體足夠
そんな楽園を カラスも笑う
這樣的樂園 烏鴉也發出嘲笑
首輪をはずした時
項圈取下之時
立ち盡くす僕は誰?
始終佇立的我是誰?
この無様な犬に 夢を下さい
請向這喪家之犬 賜下美夢吧
「神様」ならば
若你正是「神明」
広い広い空 鳥が羽ばたいた
廣闊無邊的藍天 飛鳥自在翺翔
僕も飛びたいよ
我也好想飛啊
高く高く飛び 孤獨になりたい
想要化作飛翔高遠高空的孤獨
それができるのなら
若是能夠做到
曖昧にすがりつく
於曖昧中糾纏不清
僕はどこまで無力?
我是何等無能?
青い青い空 見下ろさないでよ
碧藍如洗的天空 不要向下俯視
僕は飛べないよ
我無法飛去啊
白い白い羽なんて いらないよ
純白如雪的羽翼之類 不需要啊
きっと眩しすぎて
一定太過刺目
鈍色に染め上げた
被深灰染盡的
首輪が僕の姿
項圈是我的身姿
鳥達が飛んでいく
飛鳥們漸行漸遠
いつかの僕のもとへと
向曾經的我身邊
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